→英語の総合的能力を伸ばすのに必要な学習量を考えると、最も理に適っている教材だと思います。


→読めるのに、話せないという人には特におすすめです。英語が頭に引っかかる感覚が非常に減りました。


→英語を通した情報摂取スピードが大きく向上しました。多量の英語の情報を速く処理したい人におすすめです。

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教材・参考書等についての評価と感想

英語耳 発音ができるとリスニングができる英語耳 発音ができるとリスニングができる
(2004/09/22)
松澤 喜好

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概略:よく売れた本なのでほとんど知らない人はいないかもしれませんが、紹介します。発音法についての説明、ドリル。それから繰り返し英語の歌等を聴くことにより、英語の音声を聞き取れるようになる方法を具体的かつ丁寧に述べています。付属のCDには発音練習のための音声が収録されています。

良い点:この本が提唱している繰り返しによる英語音声に対する感覚向上については特に真新しい内容ではないものの、具体的にどうすれば良いのかが、繰り返しの回数、セットの組み方、素材の選び方まで詳しく書いてあり、特にまずは英語に慣れたいという方のためには良い道しるべになる可能性が高いと思われます。特に発音、英語の音声自体に慣れたい人には薦められます。

悪い点:実は私自身については効果が実感できませんでした。かなり忠実にこの本に書かれていることを実行しましたが、元々英語の音声に接する時間を確保するようにしていたためなのか、この教材をやった前後で英語の聞こえ方に違いは感じられませんでした。今も完全には英語が聞き取れないレベルにあるのですが、この本で述べられている処方箋は私には有用ではありませんでした。英語を聞き取れない原因は人によって様々であり、英語の処理速度に問題がある私のような場合には同じ素材を繰り返し聴くこの教材の方法は有用でないのかもしれません。

総合評価:★★★☆☆(平均レベルには達していると思われる。有用な場合も多いと考えられる教材。)
→私自身については効果が薄かったものの、それはこの教材の有用性が低いということではなく、たまたま私に有用な要素があまり含まれていなかっただけであると思います。実際、ここまで発音やその練習法、繰り返しの学習法について丁寧で具体的に書かれている本は珍しいです。特に発音や英語の音声自体に慣れたいという方には十分薦められる内容です。他の本より挫折する可能性は低いと思われます。ただここまで具体的に書くのであれば、素材をもう少しCDに入れた方が・・・という欲求は欲張りかもしれません。この辺はシリーズの「英語耳ドリル」で解消されています。この本についても次回感想を書く予定です。



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